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顔の筋肉



筋肉はチームを組んで動くように相互補完的になっています。


ひとつの筋肉が緊張すると必ず別の筋肉が弛緩するようになります。

例えば、顔を上げる動作、これは前頭筋が収縮して後頭筋が伸びます。
また、唇を閉じるときには唇を開く筋肉はたるみます。


このように筋肉が目的通りに動いてくれれば調和のとれた動きとなるのですね。
でも、無意識のうちに行っている習慣的な表情などは調和を崩すゆがんだものになります。


これは、特定の筋肉を伸ばしすぎたり過度に縮ませたりすることになってしまうので習慣的な
表情は表面のしわとなり現れてきます。


顔には50個以上の筋肉があります。そしてそのほか40個以上の筋肉が顔の動きに影響を
与えているのですよ。そのほとんどは首と肩の筋肉です。


顔の筋肉の種類を下記に書いています。
顔のエクササイズのページに顔の筋肉を鍛えるやり方を書いてますので、筋肉の名前を知っ
ていると、やりやすいと思います。また、顔を触られるときに、ここは側頭筋だな・・などと覚え
ると楽しいかもしれません。



@側頭筋はこめかみの所の筋肉で顎を閉じる時に使われます。以下は顔の主な筋肉にな
ります。

A前頭筋は額の筋肉で眉をしかめるときに使われます。

B眼輪筋は目の周囲の環状の筋肉で笑った時の笑いしわはこの筋肉の動きです。

C上唇拳筋(上唇方形筋)は上唇の筋肉で微笑むときに動いています。

D大頬骨筋は頬骨の筋肉で口を動かすときに使われています。

E咬筋は顎を閉じて噛むときに使われる筋肉です。

F胸鎖乳突筋は胸と鎖骨を頭蓋骨で繋ぐ筋肉で首を回すのに使われています。

G口角下制筋は口角が垂れる時に使われています。

H口輪筋は上唇にある半円状の筋肉で唇の動きに使われています。

I頬筋は深いところでえくぼを作る役割をします。

J(下)口輪筋は下唇にある半円状の筋肉で唇の動きに使われています。

K下唇下制筋(下唇方形筋)は下唇の筋肉です。

Lおとがい筋は顎の筋肉です。

M顎二腹筋は二重顎の原因にもなる筋肉で下顎に柔軟性を持たせています。

N斜角筋は不等辺三角形の筋肉です。

O肩甲舌骨筋は肩甲骨の筋肉になります。

P胸骨舌骨筋は胸骨と舌骨の筋肉になります。



筋肉の老化は30代後半頃から繊維がたんぱく質を失いはじめ、体中の筋肉が縮み始めます。
繊維の数は変わりませんが、その直径が小さくなるため筋肉もまばらになるんですね。


同時に筋肉は乾燥してきますから液体の体積も減ります。でも筋肉の力は失われておらず
日ごろのエクササイズにより筋肉を強化できます。体はもちろんですが、顔も鍛えることが
可能なのですよ。


顔のエクササイズを行うことで酸素と栄養の組織への供給が増え、コラーゲンなどの弾力繊維
の細胞の成長を促すことに繋がると言われています。





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